花村恵子 プロフィール

花村恵子 プロフィール

1967年6月
松本市寿生まれ 現在52歳
信州大学附属松本小学校・中学校、
松本深志高校、上智大学文学部国文科卒業

1990年4月
(株)テレビ朝日入社 報道局配属
 社会部警察庁、政治部首相官邸、
 外務省などで記者
久米宏「ニュースステーション」、
鳥越俊太郎「ザ・スクープ」にて
ディレクターとして取材、番組制作

◆主な取材
1995年1月
「阪神淡路大震災」
1か月間ほぼ連日「ニュースステーション」で中継。 何をどう取材しまとめて伝えるか、被害の大きさに加え移動がままならない制約の中、毎日放送にのせることに必死。 「あんたらはパっと来てすぐ帰る。本当のことは分からない」避難所で言われた言葉、目に見えないカーテンに悩みつつも、 最終的には被災した方々と関係を築くことができ、以後の取材、放送の原点となった。

1995年~96年
「薬害エイズ事件」
加熱していない血液製剤の使用で、多数の血友病患者がHIVウィルスに感染。テレビがほとんど報道していない段階から取り上げ、 医師と厚生省(当時)の責任意識の欠如を追及。厚生大臣が謝罪、裁判は和解に。

1996年12月
「在ペルー日本大使公邸人質事件」
約1か月間現地にて取材。翌年4月、事件解決後もテロの背景にある貧困取材でアマゾン奥地へ。

◆受賞歴
1997年
ドキュメンタリー「震災のあと~何が頼りになりますか~」で 「日本テレビ技術賞(1996年度)」を受賞。 阪神淡路大震災で被災し、公園で不自由なテント生活をしながらも潰れた床屋の再建を目指し前向きに生きる夫婦が“元の生活を取り戻すまで”の8か月を追った。

2002年10月
入社後の湾岸戦争報道への違和感と、アメリカの空気を知りたいとの思いから、1年間休職。米・中西部ミズーリ州の学校でボランティア活動。 幼稚園児から高校生までに日本語や日本文化を教える。

2003年10月 復職
政治部外務省などで再び記者
古舘伊知郎「報道ステーション」でディレクターとして取材、番組制作。 一方、「ニュース編成デスク」「政治部デスク」など、次第に現場から管理の職務に。

2013年6月
テレビ朝日退社(約23年間勤務)

2014年2月
高齢社会をめぐる問題は今後一層深刻になると考え、職業訓練校にて介護を学ぶ。

◆テレビから介護へ
様々な事象や人生に出会い、変化と刺激に富む報道の仕事は大変勉強になり鍛えられました。 しかし、視聴率重視でニュース項目が選ばれていく社内の体制に違和感を覚えたことや、 管理業務が主となり現場から離れていくことに寂しさを感じ、 自分の原点であった「人にこだわり、その中で感じる感覚を大切にしたい」と考え退社。 また、高齢者問題は重要な課題であり、母親も80代であることから、自分の足元を見つめ直したい、 文字通り face to face で、人に直接かかわる介護を第二の職場にしたいと考えました。

2014年6月
東京都世田谷区の民間運営の老人ホームで介護スタッフとして勤務

2018年4月
国家資格「介護福祉士」を取得

2019年3月
新たに社会福祉法人運営の特別養護老人ホームでも勤務。入居者の住居環境や労働者側の待遇の違いを学ぶ。